
(常総市の豊田城 = 地域交流センター。避難所のひとつになっているようです。)
ここは茨城なので、鬼怒川の越水、さらに堤防決壊のニュースが放映されると、たくさんの親せきや友人たちが心配して連絡してきてくれました。ありがたいですね。
この地域は雨量も少なく、目立った被害というのはなかったのですが、常総市があんなに大変なことになり、驚きながらテレビのニュースを見てきました。
何年か前に、妻と一緒に常総市内をブラブラしたことがあります。歴史的な建物などが多く残っていて、とても興味深い時間を過ごしました。豊田城は郷土の資料館にもなっており、鬼怒川が過去に何度も氾濫し、それを克服してきた様子が書かれていたのを覚えています。
決壊したあたりの住民の皆さんの救出は、現場の判断が素晴らしかったですね。テレビで見ていると、家のベランダにいる人よりも電柱につかまってしんどそうな男性を先に救出すべきでしょ、と思ったけれど、救助ヘリは家の中の人を先に救出。
結果として、その直後に家は倒壊し、もし電柱の人を優先していたら、家の中にいた人たちは流されていたことでしょう。
よく考えてみれば、電柱は抵抗が少なく、水圧で倒れる可能性もずっと少ない。家の方がずっと危ないですよね。そのあたりをちゃんと判断するのは、さすがにプロだなと思いました。
まだまだ行方不明になっている皆さんがいます。なるべくすぐに見つかるよう、お祈りします。
常総市の皆さんに、こんな楽しい日常が早く戻ってきますように
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— JayJay (@2JayT) 2015, 9月 11
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