避難所の統合に伴い、通勤通学の便の良さを優先して自宅に戻る人が増えた。しかし、カビの発生を抑えようと床板を外したものの、修理費用が工面できない一戸建ての世帯は、二階で生活せざるを得ない。ガスの設備が壊れて食事が作れないから、野菜が摂取できない。風呂にも入れない。行政には、こうした「自宅避難者」を救済する施策がない。
(「自宅避難者」救済の施策を 「コモンズ」横田代表に聞く)
実は数日前、友人が常総市の自宅避難者の皆さんのために炊き出しボランティアを行うというので、妻も手伝ってきました。私はあいにく動かせない予定があったので、妻が我が家の代表です。
上の記事にあるように、自宅に戻れる程度の被害であっても、けっして楽ではないそうです。行政の方で何とかならないのかと思いました。
それに、その一帯の復旧にもまだまだ時間はかかることでしょうね。水害というのは大変なものです。
(下の写真は、真横に倒れたままの家屋)

被災者の皆さんが、早く普通の生活に戻れますよう、お祈りします。
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