(GReeeeN - 夢)
夢・・もともとの日本語では、将来に望むことといった使い方はなかったけれど、近代になって英語の dream を翻訳した際に、それまでの「夜見る夢」とともに「将来の夢」という意味を持たせたそうですよ。そういうのが結構あって、おまけにまったく新しい言葉(たとえば、科学、個人、社会、意識・・)もたくさん作り出したので、当時の翻訳者は日本語をかなり豊かにしたと思います。
ところで、皆さんは、(睡眠中)夢をよく見ますか? 実際には、誰でも夢を見ていて、ただ起きた時にそれを覚えているかどうか、ということらしいけど。
友人の中にはいろいろと面白い人がいますよ。ある人は一晩中たくさんの夢を見て、朝は疲れ切っているそうです。寝て疲れるなんて、かわいそう。
ほぼすべての夢で、恋人との楽しい時間を過ごすという幸せな人も何人かいますよ。
よくお告げの夢を見る友人も数人います。それがね、本当に当たるんですよ。その一人からある日メールが来て、「昨晩、あなたのことでこんな夢を見た」と言われたんだけど、それがまさにその日にしようとしていたことでした。これにはびっくりした。
でも自分は、夢を覚えてないほうです。起きる直前に深い睡眠をする人は覚えていないということを聞いたことがあるので、そういうことなのでしょう。
でも、直前まで夢を見ていても、起きた瞬間に忘れることも多いです。つい先日も、ものすごく興味深い、大切な意味のありそうな夢を見ていて、「起きたら書き留めよう」と考えていたけれど(ほとんどの場合、自分は夢を見ているという認識があります)、目を開けた途端にすべて忘れました。あれは、本当に不思議。
その夢で、ひとつだけ覚えていたのは、何頭かのリクガメが、地面じゃなくて、街路樹を枝から枝へと移動していて、ちょっと不気味だったこと。(>_<) あれは、なんだったのだろう・・。そのシーン以外は、深い意味がありそうだったんだけどなあ。

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