(ケツメイシ - さらば涙 ・・なんかいいストーリーにできあがっている)
今日は土曜だということも忘れて仕事してます。決まった休みの日がないもんで。それに息子は今日も学校があるので、どうも曜日の感覚が・・。
おとといは用事で東京へ行ってきましたよ。月に数えるほどしか、この田舎町(より、少しだけ大きい市)を出ることがないし、普段は一日中家で仕事なので、ちょっとした気晴らしにもなります。
皆さん、電車の中でいつもすることってありますか? あるいは、癖とか。
私はね、一人で出かけるときは、1~2時間の距離なら座らずに立ってます。座っていると、そのうちに眠りにつき、乗り過ごしてしまうんですよ。それを何度もやったので、こりました。とくに田舎の方は駅と駅の間隔が広くて、電車の本数が少ないので、夜乗り過ごすとけっこう大変です。
それに、家での仕事中はいつも座っているので、全体的には痩せ型なのに、お腹だけ出てきています。だから、できる時には立って、少しはカロリーを使おうという、涙ぐましい努力です。(^^; 同様に、エスカレーターはなるべく避けて、階段を使っています。
あとは、電車に乗っている時、本を読むことが多いです。今回読んでいたのは、NHKのテレビテキストで「内村鑑三『代表的日本人』 」。
内村鑑三の書いた『代表的日本人』の解説です。わかりやすくて、良い解説だなと思いました。
内村が日本人の代表に選んだのは、西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮の5人で、彼が鏡とする人たちです。彼自身はクリスチャンだけれど、日蓮と自分を重ね合わせているところが非常にユニークだと思います。
こんなことも言っていますよ。
私は、宗教とはなにかをキリスト教の宣教師より学んだのではありませんでした。その前に日蓮、法然、蓮如など、敬虔にして尊敬すべき人々が、私の先祖と私とに、宗教の神髄を教えていてくれたのであります。
非常に彼らしい言葉です。
ちなみに、「ふたつのJ」は内村の言葉を借りています。ブログの内容にあまり反映していないけれど、いつも私の心の中にある言葉なのです。・・ふたつのJ(JesusとJapan)の関わりについては、ときどき紹介していますけどね。
ところで、電車の中からFacebookに、今この本を読んでいると書いたら、友人が「私も読んでいる。今、○ページ」と書いてきて、それが全く同じページだったので、ちょっとびっくり。こういうこともあるんですねえ。

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