(NCC Worship - Christ the Lord Is Risen Today)
明日はイースター(復活日・・こちらの記事もどうぞ)なので、今日は家族でイースターの賛美歌をあれこれYouTubeで見ていました。
上のやつにはまってしまい、何度も聞いています。(ボーカルの入れ墨が気になるけどね・・笑) 日本語では聖歌171番「世人(よびと)よ 歌え」というタイトル。
ところで、日本(世界)で使われている太陽暦って、イースターの日取りを決めるために制定されたって、知っていましたか?
イースターの日取りは、毎年変わるんですよ。有名な「最後の晩餐」は、春分の日の後の満月の日に祝われる過ぎ越し祭の食事なんですが、その数日後の日曜日にイエス・キリストの復活があったので、イースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」となっているんです。(ちと、ややこしい)
でも、昔の暦上の春分の日が、天文学上の春分の日からかなりずれてきたので、もっと正確な暦が必要ということで、16世紀後半に当時のローマ教皇グレゴリウス13世が制定したのがグレゴリオ暦です。
かなり正確なので、今では、世界標準の暦となってしまいましたね。ちなみに、非キリスト教国でグレゴリオ暦を最初に導入したのは、日本らしいですよ。(詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ)

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