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『神の小屋』

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(℃-ute - 何故 人は争うんだろう?


ネルソン・マンデラが言っていたなあ。

肌の色や生まれ育ち、宗教などを理由に生まれつき他者を憎むものなどいない。人は憎しみを学ぶのだ。憎しみを学ぶことができるなら、愛することも学べるはずだ。なぜなら愛は、人間の本性により自然に寄り添うものだからだ。



まさに彼の人生。

愛のある幸せな世界を子どもたちに残したいものですねえ。

日本人のすみれがハリウッドデビューするということで話題になった『神の小屋』の原作を最近読みましたよ。




実はこの本、2年前にも買ったんだけど、最初の数ページを読んだだけで、電車の中に置き忘れ・・・。(;'∀') めったに忘れ物しないんだけどね。

映画になる前に読みたかったので、また買いました。とてもよかった。帯には世界で1800万部売れたと書かれており、それだけのことはあるなと。サスペンスでもあり、ファンタジーでもあり、ミステリーでもあり・・・。一言では表現できない小説ですね。

映画は、主役がアバターのサム・ワーシントン、神役がアカデミー賞女優のオクタヴィア・スペンサーということで、楽しみです。

というわけで、気づきました? 神役は女優です。つまり、この本に出てくる神は女性の姿をしているんですよ。(@_@)

そういうこととか、この本に書かれているいくつかのことから、これは異端だとか騒いでいるクリスチャンもいるようですが、あくまでも、小説ですから。私自身も「それは違うだろう」と思うことはいくつか出てくるけれど、全体的に非常によく書かれていると思いますよ。

アマゾンからあらすじを引用すると

平凡で善良な主人公マックを襲った突然の悲劇。愛娘ミッシーが休日のキャンプ場で誘拐され、見つからないまま4年の年月がすぎる。ある日、悲嘆にうちひしがれて暮らすマックの元に、事件現場の「小屋」に来ないかという奇妙な招待状が届く。そこで待っていた不思議な三人の人物。「彼ら」はマックの人生の真実を解き明かしていく……。残酷な人生を送る一人の男に与えられた、この上もなく幸せな魂の物語。



言うなれば、「神はどうしてこんな残酷なことを許されるのか」という、私たちがよく抱く疑問への答えを提案しています。すべての人にとって答えとはならないかもしれないけれど、少なくとも糸口になるのではないかな。

そして、本当の信仰とは宗教ではなく、神との関係だということ。これも、大切なテーマなんじゃないでしょうか。

そのどちらも、遠藤周作が『沈黙』で描こうとしたことと非常によく似ている気がします。

「神がいるなら、なぜこんなことが・・・」という疑問を持ったことのある人には、ぜひ読んでもらいたい本です。


Cute - 何故人は争うんだろう?

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コメント

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2016/03/31 (Thu) 19:39 | # | | 編集
No title

勝者が必ずしも善人でないことを思うと、神様は勝者にばかりついていると思えないです。
善人なのに理不尽な目にあっている人、それでも優しさを忘れない人のそばにいるのではないでしょうか。
そうあって欲しいと思います。

2016/03/31 (Thu) 20:14 | マウントエレファント #TO/PCoV. | URL | 編集
Re: こんばんわ

鍵コメさん、どうも~!(笑)

リンク先のアマゾンのページでも古本は売ってますよ
まだ、ちょっと高めだけどね

2016/03/31 (Thu) 21:52 | ジェイジェイ #- | URL | 編集
Re: No title

マウントエレファント さん、どうも~!

> 勝者が必ずしも善人でないことを思うと、神様は勝者にばかりついていると思えないです。
> 善人なのに理不尽な目にあっている人、それでも優しさを忘れない人のそばにいるのではないでしょうか。
> そうあって欲しいと思います。

そうですよね。
この人生、単に勝つことより、もっと大切なことがあると思います。

2016/03/31 (Thu) 21:54 | ジェイジェイ #- | URL | 編集

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