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母の日は、こうやって始まった

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ゴールデン・ウィーク、皆さんいかがお過ごしですか。うちはいつも家族で出かけていたけれど、高校に入った息子が親とよりも友だちと過ごしたがるようになったので、今年はあまり出かけていないです。子どもが成長するのって、嬉しくもあり、寂しくもありますねえ。

さて、GWが終わると、母の日が待ち受けています。その由来、知っていますか?

母の日は、国によって日にちも起源も違い、例えばイギリスでは、復活祭(イースター)の3週間前の日曜日を「マザリング・サンデイ」として祝うそうです。これは17世紀に、家から離れて仕事をしている人が、母親や家族と過ごすために里帰りするのを許された日だったからとか。

日本では、アメリカと同じく第2日曜日。その起源はといえば、1907年5月12日、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が2年前に天国へ召されていた母を偲び、母が日曜学校教師であった教会で記念会を開いたことです。その日は第2日曜日でした。

ジャービスは、これをきっかけとして、母の日を作って全国的に祝おうという普及運動をはじめました。

そして1914年になって、5月の第2日曜日がアメリカの祝日「母の日」と制定されました。

そのころ(大正時代)、日本でもキリスト教会などで母の日が祝われるようになり、キリスト教関係者の推進で、少しずつ広まっていきました。

そして、1937年、森永製菓が中心となって 第1回「森永母の日大会」が豊島園で開催され、20万人もの母親が無料招待されました。

それ以降も、森永母の日大会は戦争による中断をはさみつつ、毎年行われ、それが日本の母の日の普及につながったそうです。

なぜ、森永が、と思いますが、実は森永の創業者である森永太一郎はクリスチャンであり、アメリカで菓子製造の修行も積んでいるので、その影響があったのではないでしょうか。

1947年になって、ついに日本でも公式に5月の第2日曜日が母の日となり、今に至っています。

ところで、母の日といえば、カーネーション。それは、アンナが、母の好きだった白いカーネーションを記念会で配ったことが始まりです。

カーネーションには、十字架にかけられたイエス・キリストを見送った母マリアがこぼした涙のあとに生じたという伝説があり、昔から母性愛の象徴とされていたことも、カーネーションを贈る習慣につながったようですよ。

たった一人の女性の思いが実り、アメリカ中だけでなく、こうして海を渡って日本でも祝われるようになったなんて、すごいですね。


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コメント

こんにちは。

コメントありがとうございました。
励ましのお言葉も嬉しかったです。

子供は大きくなると親をのけ者にして単独行動になってしまいますね。
母の日の由来ありがとうございます。
年に一度は親を思う日があっていいのでしょうね。

2014/05/03 (Sat) 15:01 | masa #- | URL | 編集
Re: こんにちは。

masaさん、ありがとうございます

> 子供は大きくなると親をのけ者にして単独行動になってしまいますね。

まあ、自分も身に覚えがあるので
これも、人生のサイクルかと・・^^;

> 母の日の由来ありがとうございます。
> 年に一度は親を思う日があっていいのでしょうね。

感謝の気持を伝えられる日がもうけられているのは
ありがたいことですよね~

2014/05/03 (Sat) 15:25 | ジェイジェイ #- | URL | 編集

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